
子連れのドイツはなかなか面白かったので、記録します。
この記事では飛行機編として記録します。
子連れはドイツでも優先案内される!
ファミリーとか車椅子の方や高齢の方など、
アシスタントが必要な人は優先されるようになってました。
空港のカウンターでスーツケースを預けるのも優先レーンがありました。
それからチケットを手にして、出発エリアに入るのも優先レーンで通してくれました。
手荷物検査は普通に並び、
日本では抱っこ紐つけて赤ちゃんを抱っこしたままボディスキャン、ボディチェックもできました。
抱っこ紐に何かリトマス試験紙的なのでサッと撫でて検査っぽいのしてました。
ちなみに上の子はお父さんと一緒にスキャンされてました。
また、調乳用に空の哺乳瓶とお湯を入れた水筒を持っていたのですが、
それも何も指摘されずスルーでした。
飛行機に搭乗するときも、ファーストクラスより何より先に
ホントに一番最初に案内されて入れました。
上の子は一番に入れたことに大喜びしてました。
こんな至れり尽くせりなの、日本だけかなぁと思ってたのですが、
ドイツ国内線も同様にカウンター、搭乗エリア、搭乗で優先案内されました。
手荷物検査では抱っこ紐したままではできず、
抱っこ紐は外してトレーに乗せて、赤ちゃんを抱えてボディスキャンの順番待ち。
まずお父さんがスキャンして、
終わったら赤ちゃんを受け取ってもらい、
次に上の子をスキャン、
そしてわたしをスキャンしてもらいました。
水筒は指摘されましたが、
担当者が匂いを嗅いだあとにマネージャー的な人を呼んで、
「普通のお水みたい。通していいですよね?」と確認していて、
その人も匂いを嗅いで、「うん、いいね。」とのことで
通してもらいました(これ、没収されたら泣いちゃうなぁとか思いました)。
誰も彼もこんなやさしいのね
ところで空港で働く人たちはみんな優しくて、
子どもたちに手を振ってくれたり、
ボディスキャンのときにハイタッチをしてくれたり、
機内では玩具をくれたり、
ドキドキしながら乗ってる身としてはホントに嬉しかったです。
入国、出国手続き日本でもドイツでも真面目にズンとした表情で担当してくれますよね。
子どもの指紋とかうまくできるのだろうかとか思ってましたが、
大人ふたりだけ求められ、子どもは自動の顔認証もなく目視で確認していたようでした。
座席は親子で前後で取るのもアリ
事前に予約してた飛行機の座席ですが、
日本出国時のカウンターで近い席を案内してもらえることになり、
それにすることにしました。
わたしがトイレ前のバシネット付きの通路側席。
夫と子供はその後ろの席になりました。
3席あるバシネット付きの席。
1席はわたし、残り2席に来たのはドイツ人夫婦と赤ちゃんでした。
他の座席にも8ヶ月という赤ちゃんや、うちの子含めて1-3歳の子がちらほらいました。
ひとつ後ろに座っていた子どもは3歳で暴れがちな年頃なので、
隣がお父さん、前がお母さんというのは転がったり蹴ったりしても
ヒトサマになるべく迷惑をかけずに済んだのでよかったです。
座席の間からお互いの姿を見れるのも安心感につながってたようで、
これも全然アリだなーと思いました。
ドイツまで14時間かかることを説明する
1時間半程度の国内線を往復乗ったことがある上の子。
飛行機は当然知ってますが、
ドイツがどれだけ遠いか、
到着までの14時間がどれだけ長いかは全然わかるもんじゃありません。
4を数えるのが限界なので(いつもおやつは4粒食べるから。ラムネ4粒、グミ4粒、など)
毎週金曜日に観ているパウパトロール28回分、
とは言ったものの、まっったく伝わらないでしょう。
ともあれ、出発。もう、実感してもらうしかない。
離陸時には下の子がギャン泣き
離陸時に授乳すれば耳抜きできるし泣かないしオッケーだ!
…というのを想定してたものの、
これはぜーーーーーんぶがうまくいったときの奇跡的な事象なんだとわかりました。笑
まず、飛行機の出発が15分遅れになったのでここから狂いました。
だいたい3時間間隔で授乳してますが、
3時間ぴったりでお腹空くとかいうのも賭けだし、
現実は優先搭乗したがゆえに離陸までの時間が長く、
お腹空いちゃったようで泣いてたのでもう授乳。
授乳がら終わってスッと寝たら良いんですが、
このときはそういかず、
立ってトントンもしたかったんですが
シートベルトして座ってなきゃいけないので、
詰んだぁってなりました。
うちの子は普段ニコニコなんですが怒りの感情が高くて、
家族内ではザウルスと呼ぶほどギャオギャオ泣くので、
機内のみなさますみません…という感じでした。
離陸の直前に泣き疲れて寝てました。
誰も彼もこんなやさしいのね②
あぁ、こんなに泣いちゃって白い目で見られるよなぁ、
「こいつがさっき泣いてた奴か」って犯人探しされるよなぁ、
と恐縮してましたが、
トイレに並ぶ人たちはわたしたちの姿を見てみんなニコニコ笑いかけてくれて、
あれっ、わたしが気にするほどじゃなかったのかもしれないと救われました。
※もちろんほんの一部で、見えてない人のお気持ちも、
ニコニコしてくれた人たちの本心も計れませぬ
機内ではお隣のドイツ人夫婦&赤ちゃんと戯れたり、
トイレにやってきた他のお子さん連れたちと話したり、
仲間感があって心細さが減りました。
着陸時は上の子がギャン泣き
わたしの後ろに座っていた長男が「お母さんと座りたい」とギャン泣き。
こちらも離陸時の下の子みたいにギャオギャオ泣いて、
ドイツの地に着いてシートベルト外して抱っこするまで粘り強く訴え続けてましたね…
子どもの機内の楽しみ方
14時間もあるフライト。
上の子はモニターでパウパト観たり、
トイストーリー観たり、
ゲームしたり、
ギャレーに牛乳やリンゴジュースやお菓子をもらいに行ったりしました。
ギャレーは多分、5回は行きました。
ここでDankeを覚えて、
ドイツ人のCAさんに照れながらもちゃんとお礼を言ってくれました。
下の子は泣いたり飲んだり寝たり泣いたり飲んだり寝たりです。
バシネットは何回か試みましたが、
バチっと起きるので結局抱っこしてましたが、
起きてる間にも乗せて遊んだりもできましたし、
抱っこ紐や玩具をざっと乗せたりもできたので便利でした。
シール帳とかも持ってってましたが、不要でしたね。
機内のエンターテイメントを満喫しておりました。
時間をずらして交代で食事
わたしがビーガン、子どもがキッズメニューだったので、
通常メニューより一足先にサーブされました。
これがよくて、
おかげで上の子とわたしがふたりで先に、
終わった頃に夫が通常メニューでサーブされて食べられたので、
机がごちゃごちゃしたりもせず、
赤ちゃんの面倒も食べていない方が交代で見られたので落ち着いて食事できました。
ビーガンメニューは通常メニューとかぶってたりもして、
わたしはココナッツミルクのタイカレーやオートミールなどいただきました。
大人の機内の楽しみ方
大人だけだと、新作映画観たり、寝たりと自由にできますが、
子連れだと常に面倒見てる状態なのでわたしは何もできませんでしたね。
赤ちゃんあやすのに立ってトントンしたり、
上の子を連れてギャレーに何度も行ったり、
トイレ連れてったりオムツ替えたりで歩きまくったので、
エコノミー症候群とはまったく無縁だったのがよかったなぁと思います。
ちなみに常に上の子か下の子を見てるかだったので、
全然寝ることもできませんでした。
夫は少しは映画見たりゲームしたり寝たりできたみたいです。
往路の学びを復路に活かす
ということで、往路でたくさん学びを得たので、
復路はかなりスムーズでした。
- 授乳は無理にタイミング合わせない
- 哺乳瓶にあらかじめミルクを作って入れておく
- 水筒は手荷物に入れずに預け荷物にする
- 離着陸時は哺乳瓶、タオル、オモチャ、リップクリーム、スマホのみを手元に置く
授乳を気にしないだけでもだいぶ心が楽でしたね・・・
往路は上の子も下の子も泣かずに過ごせました。
ふたりとも時差ボケとか疲れとかもあったかと思います。
ということで、わたしが事前に気になっていたこと中心に綴りました。
ぜ〜んぶうまくいった話は参考にならないので汗、
ふつうに大変だったけどそれなりにやりきれるよ!という記事でした。