不謹慎ですが、死ぬほど歯が痛かった。けど、治った。まだチクっと痛んだりするけど、震度2くらいなので気にしない。快方に向かっているのでハッピー。
歯か、顎関節症か、ストレスか、と考えは巡り、たどり着いたのは神経の風邪。そんなもんあるのか。
まずは経過を。
症状の経過(1)
あまり気にせず、日常を過ごす。食べ物も生活もいつも通り。
- なんか奥歯が痛い
- 1本の歯じゃなくて、3本くらいの歯が痛い
- 歯というか、むしろ歯茎が痛い
症状の経過(2)
気になり始めて、歯医者を受診。食べ物も生活もいつも通り。「歯 痛み 移動」とかでググり始める。
- 上の奥だったり、下の奥だったりが痛い
- 夜に痛み始めて眠りにくい
症状の経過(3)
今日はどうやって痛みと戦おうと思い始める。硬いものを避けるようになる。「歯が痛くて眠れない ツボ」とかでググり始める。
- 夜に猛烈に痛い
- 頭痛もするし、首のあたり、頬骨のあたりも痛い
- 黙ってみても寝てみてもさすってみても痛い
- とにかく痛くて悲しい
- 悲しくて涙が出る
- 涙が出るけど変わらず痛い
- 悲しくて涙が出る
- 涙が出るけど変わらず痛い
- 救急車を呼ぼうかすごく迷って呼ばずに悶絶して夜を過ごす
- 痛みの感覚と薬が効くまでの時間を知るために時計を見続ける。痛みは10分感覚で来て、薬は効かなかった。22:00から3:30まで眠れなかった。
症状の経過(4)
今日はどうやって痛みと戦おうと1日中考える。硬いものを避け、痛くないサイドで噛むようになる。「顎関節症」でググり始める。
- 朝から痛い
- 痛くて目に涙がたまって、そのうちポロっと流れる
- 寝ても覚めても痛いなら仕事してた方がマシ、と思って仕事しても痛い
- 痛すぎて息を止める
- 歯磨きしたら血が混じっていた
症状の経過(5)
硬いものを避け、痛くないサイドで噛むようになる。タンデムパートナーに「神経の風邪じゃない?」と言われ、「なんだそれは」と思いつつ、電気カイロを借りて頰をあたためる。日本人の知り合いにはプロポリスを分けていただき、水に溶かして飲む。
- 夜に痛みが来なくなった
- 「この体制だと痛くないのか?」と思ってその体制をキープして寝る
- 恐る恐る寝返り打っても引き続き痛くなくてホッとする
- ホッとして寝る
症状の経過(6)
もう大丈夫、と思えるようになる。
ということで。神経の風邪だったんでしょうか。歯医者には「ストレスで歯を食いしばってるのでは」と言われたけど、ストレス・・・ストレス・・・あるに決まってるだろー!!!
「歯が痛い」で調べても、「顎関節症」で調べても、ストレスが〜 マッサージが〜 ツボ〜 など色々出てくる。試しにドイツ語で "Kiefer"(顎) で調べたら、びっくりするぐらいシンプルでストレートな症状解説や原因やセルフケアが出てきた。
おおー、と思いつつ、神経の風邪だったことにしようと思います。でも、神経の風邪とかよくわからない。ドイツ人の友達に聞いてみたけど「何それ?」と言ってたので、わたしが何か聞き間違えたのか・・・
その後、調べてみると「風邪による顎の痛み」とか出てきたので(ドイツ語)、うぬ。これですかね。何が風邪の原因で、何が効いたのかよくわからないけど、よかった。