みずがめ記

既婚だけど単身でドイツにワーホリに来て、就労ビザで延長滞在。帰国してもドイツが好き。

ブヨに刺された

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ブヨに、刺されました。

発端から今まで

金曜日の夕方に友達と公園にピクニックへ。20時くらいでしたが、まだ明るく、蚊じゃないんだけど小さい虫が柱作って飛んでるのを見たり、ピクニックしてる間にも「虫多いね」とか話してたりしてるくらい、虫!っていう日でした。その日は何事もなく帰宅したのですが、翌朝土曜日。足の甲に謎の赤い小さな傷っぽいのがふたつあることに気付きました。1つは点で、1つは引っ掻いたようなの。蚊かな?とか思いつつ、痒くもなんともないのでパン屋に出勤。パン屋中も痒いような痒くないような、あんまり気にならないで過ごしました。そして夜になってからなんか腫れてきたかも、と思いつつ、これもまだ気にならず。もともと蚊に刺されるとアレルギー反応が出るときがあるので、いつものことか、とか思ってたり。

で、翌朝日曜日。うおお、腫れてる。熱い。いつもより酷いなぁ、こんな腫れたことはないかも、と思いつつ、友達と出掛ける予定があったので普通に出掛けました。友達んちで「いやー、なんかこんなんなっちゃってさ。痒み止めとか持ってたりする?」と聞いたら自分が思ってるよりも悲惨な見た目になっているらしく、「えっ・・・これ大丈夫?アロエジェル持ってるから貸してあげる。」といってアロエジェルもらいました。スースーして気持ち良い。

が、その日は結構歩いてしまって、ずっと熱いし、痛くなってきた。しゃーない、明日は薬局にでも行くか、と思って夜を迎えましたが、そのときにはもう結構な腫れと痛みで普通に歩けなくなってました。

そして今朝。わあ。引き続き歩けない。片足でピョンピョンして、冷凍庫から保冷剤を取り出し、当ててみる・・・

これが結構効いて、しばらくしたら歩けるようになりました。ホストマザーにも相談して薬局に行くことを決め、家から徒歩3分くらいのとこにある薬局へ。

薬局で Fenistil を買う

薬局に着いて「こんにちは〜」とカウンター越しに言われるものの、カウンターからは見にくいので表に出てきてもらって、「ブヨに刺されたみたいで」と言い終わらないうちに「Oh.」と感嘆詞をいただきました。「これは医者に行くべきだわ・・・」と続けて言われ。「そうですか・・・」と今日までのいきさつを説明し。「薬をあげられるから、それで様子を見てもいいけれど・・・」と心配されつつ薬を購入。

Fenistilという、虫刺され、火傷の痒みや熱に効く薬らしいです。€8,09でした。

www.fenistil.de

Fenistil の効果はバツグンだ

家に帰って、早速塗り。白いクリームを勝手に想像してたけど、透明のジェルでした。ジェルって書いてあるし。

医者に行こうかどうしようか、ネットで探して、どうかなぁ、と足を見てみたら熱と赤みが引いてる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ビビりました。これで様子見れば大丈夫なんじゃないかと。

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日曜日の朝 日曜日の夕方 日曜日の夜 薬を塗った後

が、腫れはそのままで、触ると痛いし、突っ張ってるし、足首も足の指もガチガチ。けどやっぱり医者に行ってもなぁ、という後ろ向きな気持ちなので、多分行かない。

ということで初めての薬局と、初めての虫刺され薬でした。日本に帰っても重宝しそう。