みずがめ記

既婚だけど単身でドイツにワーホリに来て、就労ビザで延長滞在。帰国してもドイツが好き。

ドイツ到着&初日のための準備

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ドイツ到着初日のための準備をしました。

2月18日12:45 羽田発、2月18日16:30 ミュンヘン着のLufthansa直行便です。直行便なんてすごく久々で、乗ったらドイツに着くなんてすごいです。

預け入れ荷物について

わたしは一度、ドイツから日本に帰るときにLufthansaで30kgくらいのトランクを預けようとして、「重過ぎ。1kgにつき€30払って。」と言われて背筋が凍った思い出があるので、それ以来トランクの過重には敏感です・・・Lufthansaは23kgまでOKだそうなので、トランクに入れる全ての荷物をキッチンスケールで量って入れてみました。トランクの重さ約5kgも考慮にいれ、23kgを超えないように。

チェックイン

Lufthansaは23時間前だかからオンラインチェックインができるのでやってみることに。前日2月17日の夜にチケット情報やパスポート情報を入れ、座席も選んでチェックイン完了。あとはトランクを預けるだけだそうで。

そんなに変わるのかな?と思ったら、「オンラインチェックイン済みの方」の列は誰もおらず、これからチェックインする方はいつも通りの行列。また、Lufthansaは事前の座席指定にお金が掛かるので、座席の指定を1秒でも早くできたのもラッキーでした。Gmailに来たチェックイン情報をカウンターで見せて、チケットを発行してもらって終わり。スイスイでした。

出発〜到着

飛行機は出発が45分くらい遅れ、ミュンヘンに着いたのは17:00過ぎでした。空港に降り立ってからはスムーズで、トランクも早々と出てきました。なぜか出口でセキュリティに呼び止められ、初めてトランクの中を調べられました。「牛乳とかチーズとか乳製品は?アルコール類は?」など聞かれ、チョコレートとか紅茶とかみそ汁の素とか入ってましたが「これくらいなら問題ないよ」と大丈夫でした。無駄にドキドキした。

空港からミュンヘン中央駅まで

LufthansaのExpress Busを使いました。€10.50(オンライン購入の場合)でミュンヘン中央駅まで45分で行けるので楽チン。しかも15分おきに出てる。S-Bahnという電車でも40分で行けるのですが、€11.60だし、改札で切符買ったり、トランクを持って電車を乗り降りするのが嫌だなぁと。

Express Busは事前にオンラインでチケットを購入できるので、それをPDFにしてタブレットに入れておきました。いつ乗ってもよくて、1年間有効らしいので便利です。空港に着いてからも案内にバスの表示があったのでそれに従って行きました。空港を出て、目の前にバスが停まってたのですぐわかりました。運転手さんにチケットを見せ、QRコードを読み込んでもらって乗り込み。WiFiがあるのも嬉しかったです。この時点では18:00頃。

宿(Airbnb

着いてからAirbnbで2泊することにしました。初Airbnb。ホテルにしようかな、とも思いましたが、新しいことはなんでもやろう、と思って使うことに。翌日に内見の約束があって、翌々日には心を決めているだろう、と思って2泊だけにしました。1泊4,000円くらいだったかと思います。

予約時にはエリアとだいたいの行き方だけ公開されていて、内見行くところと同じ路線の場所にあったここに決定。が、ふたを開けてみると、住所が予想と若干違って、ミュンヘン中央駅からは地下鉄と、さらにバスに乗らなきゃいけないと判明。うう。

ミュンヘン中央駅〜Airbnb最寄りの地下鉄

わたしはドイツの電車にもいい思い出がないのでかなり嫌でした。なので、乗り方やチケットの料金などをしっかり調べて臨むことに。判明したのは、

  • MVVという会社が地下鉄(S-Bahm, U-Bahn)とバスを運営しているということ
  • チケットは行き先の距離(Zone)によって料金が異なること
  • チケットは行き先の距離(Zone)によって有効時間が異なること
  • 改札がないので、打刻をすること

でした。なんか楽そう。わたしの場合は地下鉄もバスも同じZone内(というか都心ならだいたいZone1で行ける)だったので、€2.9のチケットを1枚変えば、地下鉄でもバスでも3時間使いまわせると。ということでExpress Busで19:00頃にミュンヘン中央駅に降り立ち、U-Bahnの表示に従って進み、自動販売機で€2.9のチケットを買い、打刻し、地下鉄に乗りました。地下鉄は日本みたいに色んな線があり、それぞれ数字で分かれています。わたしはLaimer Platzに行きたかったのでU5に乗りました。ドキドキしながらも待つ。この時点ではかなり、かなり心細かったです。思いトランクをひとりで引きずり、キョロキョロしながらチケット買ったり、路線を探したり。みんながわたしのこと見ているような気もしてました。乗車時間は10分もしなかったのですが、1駅1駅気になって、かなり長く感じてました。

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ホームに降りる前にある打刻機。これにチケットを噛ませる。

Airbnb最寄りの地下鉄〜Airbnb最寄りのバス停

無事にLaimer Platzに着き、今度はバス。「同じチケットをどうやって使い回すの?改札で「バスに乗るんでチケットまだ使います」とか言うのかな」と思ってましたが、改札ないんでした。チケットが回収されることはありません。バス停は駅出て目の前にあり、どの路線があと何分で来るかも電子表示されていて、非常にわかりやすかったです。事前に調べておいた路線に乗り、これまたドキドキしながら待ちます。これまた10分もしなかったのですが、自分が降りる駅が表示されるまで長く感じました。

Airbnb最寄りのバス停〜Airbnbの宿

最寄りのバス停の目の前に家があります、とのことで、目の前の家を探してみることに。このAirbnbの宿にホストが引っ越したばかりらしく、前の住所が記載に残っていて混乱しました。マンションなのにWohnungsnummerが書いてあり。「Minnie & Moskowitz(仮)」という表札をベルして、と書いてあったのに「Moskowitz&Minnie」と書いてあったので見つけるのに時間が掛かったり。宿に着いたのは19:40頃だったかと思います。

ホストは若いカップルで、簡単に部屋と共有部分(キッチンとお風呂、トイレ)を説明してくれました。鍵も預かり、あとはお好きにどうぞ〜という感じでそれっきり。夜はリビングの方でガンガン音楽をかけていたり、タバコを吸っていたり、「ほお」という感じでした。

 

ということでドイツ到着。あとは家を見つけるだけ!

 

#ドイツ #ワーホリ #地下鉄 #Lufthansa #Airbnb