ドイツで銀行口座を開設した
銀行口座開設!!
住民登録しようと決めた2月21日、13:55の予約まで暇だったので銀行口座を開設しに銀行に行きました。選んだのはSparda-Bank。キャンペーン中で開設にお金が掛からない+€50もらえる、というのに惹かれたというだけ。
オンライン申請はうまくいかなかった
前日の夜に「オンラインで開設」的なものを選び、一通りの情報を送って、最後に身分証明の確認、というところでビデオチャットを選びました。
素敵なお兄さんが画面の向こうにいて「こんばんは」と。それからよくある本人確認を口頭で行ったのですが、いざ身分証明としてパスポートを出そうとしたら、「日本のパスポートは受け付けられないみたいです」と言われてびっくり。
ビデオチャット自体の担当者はSparda-Bankの人ではなく、コールセンターの人だったので「Sparda-Bankに問い合わせてみてください。すみませんがこれでチャットは終わりです。」と言われてどうしようもなく「はーい」と終了。
パスポート以外にどうやって身分を証明するのだ・・・と思って、こういうのは直接聞くのが早い。ということで家の近くにあったSparda-Bankへ。
直接窓口に行く
日本みたいに混んでないし、そもそも狭い。ATMが3台くらいと、そのそばに窓口が2つあるだけ。しかも1つしか空いてない。
わたしの前には2人いたけどスイスイ終わり、自分の番が来たのでお姉さんにそのまま伝えました。「昨日オンラインで申請したけど、ビデオチャットでパスポートが受け付けられなかった」と。
お姉さんはとてもやさしかった。ブロンドで、赤いトップスを着ていて、かわいかった。
「本当は予約がなきゃいけないんだけど、サッと処理しちゃいますね。書類は印刷してきました?」「ないです」「ちょっと待っててね」な感じで色々やってくれた。ありがとうありがとう。
「口座は何に使うの?」というドイツ語の質問がわからず、英語で言われて「給料の振込用です」と答えたものの、「お仕事は?お給料はどれくらい?」という質問には「まだ決まってません。月曜日に来たばかりでこれから就活するので」と答えると、「ああ〜そういうことね!」とにっこりされた。
それから印刷してくれた書類の4箇所くらいにサインして、開設完了!
カードは後日郵送しますね、とか、5日後くらいに€50が振り込まれると思います、とか簡単な案内をしてくれて終了。わたしの後ろにはおばあちゃんたちが4人くらい並んでしまっていたけど、お姉さんありがとう・・・
ということで開設完了。ちょっとイレギュラーかもしれないけど、わからないことはメールよりチャットより電話より、直接聞いた方がいいなぁなんてことを思いました。