ミニマムな生活っていい

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ドイツではミニマムな生活をしています。いい。

ちょっとずつの服、服飾

日本からは厳選して荷物を持ってきた。ドイツは寒いので、もちろん暖かい服が重要。持ってきたセーターは4着で、

GAPの赤いセーター
HERE'Sの黄色いセーター
古着屋で買った茶色のカシミアセーター
オンワードセールで買った紺色のカシミアセーター

あとはその下に着る肌着（白、黒、薄紫）と長袖シャツ（黒、薄灰）を。

なんせ、4着しかないので毎朝迷わないで済むのがいい。この4着以外は日本に置いてきてるし、「あれ、この置いてくやつは1年間着ないのか」と思ったらリサイクルショップに売りに行く気になれました。着てないけど気に入ってて捨てられないやつとか特に。
ボトムスもお気に入りのジーンズ2本、黒のパンツを1本。これも迷わない。

バッグはノートPCが入るリュックサック1個、貴重品だけ入るような小さめのバッグ1個、ショッピングバッグ用に大きめのトート1個。どれもお気に入りです。

コートは1.5着。ダウンコート1着と、薄手だけど気に入ってるコート1着。あとはライトダウン。

アクセサリーも厳選して持ってきたけど、実はあんまり付けてない。でも眺めてるだけで気分が上がるので、お守りがわりに飾ってます。

今はこれで全然なんとも思わず生活しているので、日本に置いてきた大量の服やバッグやコート、アクセサリーが、そのまんまの意味の余剰でしかなくてちょっと「うわあ」って思っている。帰ったら捨ててもいいかも。

ドイツは同じ服を毎日着ていたりする（肌着とか靴下は換えると思うけど）ので、わたしもそうして暮らしてる。

スマホなしの生活

それからスマホ。わたしは今はスマホなしで生活してる。SIMカードを入手しようかと思っていたのだが、なくても困らないから手配してない。家とか図書館でPCを使うけど、街中でインターネットを使う機会とは？日本にいたときを考えると、車内でLINEしたり、Slackしたり、くらいだった気がする。

街中で迷ったらどうするの？という心配は今のところなくて、紙の地図をいつも持ってるし、通りの名前もわかりやすいから、自分が今どこにいるか、目的地までどうやって行けばいいかはわかりやすい。本当に迷ったら通りすがりの人に聞けばいいし、この人に道を尋ねる、というのがわたしは結構好きで、どの人もみんなすごいフレンドリーに教えてくれるから嬉しい。迷うと新しい道も知れるから、それも楽しい。