FlixBusでMünchenからDüsseldorfに行った

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こちらはイースターです。金（Karfreitag）、日（Ostersonntag）、月（Ostermontag）と祝日で、仕事も休みだったので4月18日(木)〜21日(日)まで留学時のホストファミリーのところで休暇を過ごしました。この記事ではバスで München から Düsseldorf に行った記録を綴ります。

バスでデュッセルドルフへ

なんでも経験！ということで今回はバスで München から Düsseldorf に行ってみることに。使ったのはFlixBus。13日に予約して、往復 71.98 Euroでした。わあ。

ホストんちの近くは Aachen なのですが、バスの最終目的地にすると深夜に Frankfurt で乗り換え＆待ち時間は3時間なのでパス。電車も考えましたが、片道だけで3倍くらい高い＆乗り換え7回とかなので断念。

バスの時間帯ですが、往路は Düsseldorf まで迎えに来てくれるホストファミリーに早起きさせない時間かつその日をまだ楽しめる時間、と思って Müchen 04:00 発、Düsseldorf 12:45着のバス。復路はホストファミリーとなるべく長く過ごせる時間かつ終電がある時間、と思って Düsseldorf 15:40 発、München 0:30 着のバスを選びました。

ミュンヘン中央バスターミナル（ZOB）

バスターミナル、と聞いて日本にあるやつを想像しましたが、全然違った。

飲食店、スーパーなどは当然のごとく20時に閉店。待合室も22時にクローズ。22時以降のバスを待つ人はただただ待つしかない。屋根はあるものの、両サイドは開いてるので半分外です。普通に寒い。ちょっと不安だったので前々日に下見しといてよかった。じゃなければ「早めに来てちょっと寝てようかな」とかいう羽田の早朝便を待つ勢いで行くところだった。凍え死にそうだし、ここでは寝られない・・・

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家からZOBまで

自分ちは深夜2:30頃に出発。München は深夜バスがあって、1時、2時、3時、4時台は1時間に1〜2本バスがある。それより前の0時台、それより後の5時台はバスも電車も普通に動いてる。ということで初の深夜バス。普通の市バスですが、乗ってる人は飲み会帰りの人（多分）なのでちょっとだけ恐かったけど何事もなく過ごせました。それから電車を20分待ち、来た電車に乗って1分で隣駅に到着。この Hackerbrückeという駅がZOBに直結してる駅です。電車で1分だから歩こうかな、とも思ったのですが、深夜に1人で歩くのはやっぱり恐いので、おとなしく。それでもホームで20分電車を待つのでさえちょっと恐かったです。

ZOBで1時間待った

で、無事にZOBに到着したのが 3:15 頃。わたしが乗るバスは他の地域から来るバスなので、バスが来るのをひたすら待つ。電光掲示板を確認すると、T13という停留所に来るらしいのでその付近で。3:45 になってもバスは来ず、そして 4:00 になっても何も起こらず。起こったことといえば、今さっきまで表示されていた「T13　4:00　N28 Düsseldorf」というわたしのバスが電光掲示板から突如として消えたこと。パニクった。なぜかというと、すでに「2:10 のバスが来ないんだけどどういうこと？僕たち10人で、まだ乗り継ぎがあるし、もう間に合わないんだけど」とパニクってバス会社に電話している若者陣がいたから。

と、思ったけどわたしと同時に他の電光掲示板を見に行った人がゾロゾロいたので、そのうち1人に話しかけて状況を確認。「20分遅れてるらしい」とのことで、20分おしゃべりして待ちました。彼は学生でケルンに行くらしく、FlixBusは3回目のよう。ちょっと安心。

無事に搭乗

結局 4:20 にバスが来て、QRコードでのチェックインも無事に済み、乗り込み。中には既にいっぱい人がいましたが、細身の女性の隣をゲットできました。それからちょっと眠り込み、2時間後くらいに Nürnberg に到着。バスの中からの景色だけですが、「うおお・・・」という景色。お城か何かの城壁が街の中に続いてて、すごく綺麗でした。で、景色見たり、また眠ったりしながら、その後も Würzburg、Frankfurt、Kölnと停まって、バスは人を降ろしたり乗せたりしながら 13:00頃に Düsseldorf に到着。陽が昇ってくにつれて目的地に向かってくのってテンション上がっていいわ。