みずがめ記

既婚だけど単身でドイツにワーホリに来て、就労ビザで延長滞在。帰国してもドイツが好き。

図書館員が勧める本!な会に行ってきた(7)Neuaubing

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図書館員がおすすめの本を紹介するイベント、SendlingGiesingWestendHasenberglBerg am LaimSchwabing に続き、最終回に突入。 

Münchener Stadtbibliothek Neuaubing

7発目でこれで最後。4月11日の17:00。Neuaubingの図書館は改装中なので、Bildungslokalという公共施設へ。小さな旅行会社みたいな感じで、街の中にありました。

図書館員かぶるからちょっと遠くに行こう、と思ってきたけどやっぱりかぶった。3人中、1人はWestend、1人はGiesingの人。Westendは遅刻して参加したからもっかい聞けてよかった。

参加者はまぁ、街中だからか、おばあさま方でぎっしり。今までで1番人が多くて、20人くらいいた。お互い知り合い同士らしく、ぺちゃくちゃおしゃべり。

Stadt der Geheimnisse

新しく知ったのはこの1冊。初めて会う図書館員が何か新しいのを、と思ったけど、他の本は他でも紹介されてたやつなので省略。

こちらはスリラー小説らしく、パレスチナイェルサレムユダヤ自爆テロ第二次世界大戦、などのキーワードがあり、ちょっと難しそう・・・

 

終わってみて

図書館を7館巡ったわけですが、それぞれの土地もそうだし、図書館自体もそうだし、雰囲気も人も違って面白かった。ここは図書館じゃなかったけど、「おお、中心部から少し外れるとこんな感じか」と思ったのでした。隣に座ったおばさまにはひたすら無視され続け、でもその人はそういう性格らしく他の人ともツンケンしてたので、土地は関係なさそう。

漫画を持ってきたWestendの図書館員は「何かとても新しいものを読みたいならおすすめです!」とおばあさま方に言ってたのがナイス。

最後にお土産もらいました。「This is my place」という意味の市民図書館トート!嬉しい。

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